域外操業でも対ロ批判変えぬ=岡田外相(時事通信)

 岡田克也外相は2日午後の記者会見で、北方領土の国後島沖でロシア国境警備隊の銃撃を受けた日本漁船の船長2人が許可区域外で操業していた容疑で追送検されたことに関し、「人命が失われかねない対応がロシア側にあった。銃撃への批判が和らぐことはない」と述べ、銃撃を抗議する日本政府の立場に変わりがないことを強調した。
 ただ、外相は、域外操業について「誠に遺憾」と述べるとともに、銃撃直後のロシア側への抗議の中で漁船が日ロ間の協定を順守していたと主張した部分を撤回した。 

鳥取不審死、元ホステスを強盗殺人容疑で再逮捕(読売新聞)
国民の「幸福度」を調査へ=新成長戦略の指標に−政府(時事通信)
放火予備で灯油持ち歩きの男逮捕 周辺で不審火、関連調べる 東京・東村山(産経新聞)
「もう10年、まだ10年」=17歳息子失った父・日比谷線事故(時事通信)
遅刻の弁解「みっともない」=首相らに苦言−江田議長(時事通信)

【3閣僚遅刻】民主参院国対委員長「言語同断!」(産経新聞)

 前原誠司国土交通相、仙谷由人国家戦略担当相、原口一博総務相の3閣僚が参院予算委員会に遅刻した問題で、民主党の平田健二参院国対委員長は3日の記者会見で「いろんな理由があったにせよ、会議の時間に遅刻をするのは言語道断。気を引き締めて予算の審議に応じるように政府に対して抗議した」と強い不快感を表明した。

 また、平田氏は「予算は衆院で可決すれば参院で議決しなくても成立する。与野党の立場を超えて参院軽視につながらないようにしていかなければならない」と述べた。遅刻の理由については「事務方の連絡ミスと聞いている。各省庁の大臣官房が8時50分スタートを9時と誤って伝えたようだ」と説明した。

【関連記事】
原口総務相はツイッター? 3閣僚遅刻問題
予算委遅刻の前原、仙谷、原口3閣僚平謝り 官房長官「猛省を促す」
出勤時間を厳守すれば特別手当 ボリビア
国家戦略相がルーズって…遅刻の常習犯、仙谷氏は大丈夫?
日テレ宮崎アナ復帰も…これで夜遊び厳禁?
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

高校無償化、除外に反対=都内の朝鮮学校視察−社民(時事通信)
社民党議員が都内の朝鮮学校を視察 授業料無償化めぐる問題(産経新聞)
チリ地震、被害調査へ=日赤、JICA職員派遣−成田(時事通信)
がんを知るフォーラム 横浜で700人が参加(毎日新聞)
皇太子さま アフリカ2カ国訪問を前に会見(毎日新聞)

<小沢幹事長>「トヨタ問題で対策を」谷亮子さんから要望書(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は1日、柔道女子48キロ級でシドニー、アテネ五輪を連覇した谷亮子さん(34)らと国会内で会い、政府・民主党がトヨタ車のリコール問題で有効な対策を講じるよう求める要望書を受け取った。

 トヨタに勤務する谷さんは、大学教授らで作る「トヨタ問題を考える有志の会」(世話人代表、佐伯康子・清和大教授)の支援者。谷さんは面会後、記者団に「リコール問題は日本経済に大きな影響を及ぼすので、政府にできることがあればやってほしい」と述べた。【白戸圭一】

【関連ニュース】
北沢防衛相:小沢氏は参院選前に出処進退の説明を
自民党:リストラ圧力に 経団連の献金関与中止
社民・国民新:民主に幹事長会談を要請へ
民主党:小沢幹事長と菅副総理 囲碁対局実現に政界が注目
小沢幹事長:「敗因は政治とカネ」認める 長崎県知事選

<浅草の高層マンション>都条例不適合に検査員が確認済証(毎日新聞)
首相動静(3月1日)(時事通信)
<沖縄震度5弱>女性2人が軽傷 水道管破裂や倒木も(毎日新聞)
<事業仕分け>「7基準」該当は3852法人(毎日新聞)
<小林氏陣営違法献金>北教組が声明「不当な弾圧」(毎日新聞)

<原発作業被ばく訴訟>原告の敗訴が確定 最高裁が上告棄却(毎日新聞)

 東京電力福島第1原発での作業などで被ばくし、がんの一種の多発性骨髄腫になったとして、大阪市の元プラント建設会社社員、長尾光明さん=07年に82歳で死亡=が東電に約4400万円の賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は23日付で、長尾さん側の上告を棄却する決定を出した。原告敗訴の1、2審判決が確定した。

 厚生労働省は被ばくと骨髄腫の因果関係を認め04年に労災認定したが、1、2審判決は「因果関係は認められない」として原告の請求を棄却していた。【銭場裕司】

【関連ニュース】
プルサーマル計画:福島県知事が受け入れ表明…条件付きで
東電:作業員被ばく量対策チームを設置
プルサーマル計画:福島県知事が受け入れ表明
原発:作業員被ばく量、対策チーム設置−−東京電力
プルサーマル計画:知事、受け入れ表明 安全確保の徹底を /福島

新宿・三越の指輪強盗、韓国で逮捕(読売新聞)
衆院予算委、自民抜きで進行(産経新聞)
日本郵政、業務自由化を要望=かんぽの宿、一部を介護施設に(時事通信)
未承認薬・適応外薬検討会議で保険支払い検討を(医療介護CBニュース)
<石井一参院議員>「チベット」発言弁明(毎日新聞)

男2人週明け再逮捕へ 大阪・神戸連続宝石店盗(産経新聞)

 大阪と神戸の貴金属店を狙った連続強盗・窃盗事件で、大阪、兵庫両府県警の合同捜査本部は26日、昨年6月の神戸市内の宝石店に対する強盗容疑で、ともに無職の大阪府八尾市、工藤常雄(52)=別の強盗罪などで公判中=と、住所不定、大谷亮(30)=同=両被告の逮捕状を取った。週明けにも再逮捕する。

 

<東急田園都市線>ホームから転落、男性重体 二子新地駅(毎日新聞)
外国人犯罪、5年連続減少=「生活苦」で窃盗、強盗増加−警察庁(時事通信)
入試欠席者に合格通知、龍谷大がミス(読売新聞)
植物成分の超強力接着剤を開発=威力は2倍−北陸先端科技大の助教・石川(時事通信)
<亀井金融・郵政相>郵政関連企業への天下り見直す(毎日新聞)

<国会>24日も与野党が対立 自民は衆院の全委員会を欠席(毎日新聞)

 国会は24日も、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題を巡って与野党の対立が続いた。与党は小沢氏の招致要求などを拒否して譲らず、自民党はこの日も衆院ですべての委員会審議を欠席した。同党の川崎二郎国対委員長は民主党出身の横路孝弘衆院議長に事態打開を直訴したが、議長は指導力を発揮せず、与野党の主張は隔たったままだ。

 自民党は23日、同党出身の衛藤征士郎副議長を通じて横路氏にあっせんを求め、「議長のリーダーシップを期待したい」(大島理森幹事長)と望みをかけていた。

 しかし、24日に衆院議長公邸を訪ねた川崎氏に横路氏は、10年度予算案の審議中に子ども手当法案を審議入りさせた与党に「政権交代するたびに(国会運営の)ルールが変わるのは困る」と苦言を呈した半面、「どう打開したらいいのか」と苦悩もにじませた。

 民主党は野党時代、自民、公明両党ペースの国会運営に抗議し、自民党出身の河野洋平議長(当時)にたびたび頼った経緯がある。河野氏も与党から「弱腰」と批判されつつ、野党にある程度配慮してきた。

 自民党は与党の「恩返し」に期待をつなぐが、横路氏の意向を受けた24日夜の民主、自民両党国対委員長会談は成果なく終わり、川崎氏は「子供の使いじゃない」と周辺に不満を漏らした。

 与党側は松本剛明衆院議院運営委員長(民主)が24日、子ども手当法案に続き、高校無償化法案を審議入りさせるため、衆院本会議を25日に開くことを職権で決定。審議日程を着々と進めている。【木下訓明】

【関連ニュース】
自民党:衆院すべての審議拒否 支援候補当選は追い風?
長崎知事選:民主敗戦…「政治とカネ」問題が足かせ
10年度予算案:大阪、新潟で公聴会開く 衆院予算委
10年度予算案:野党共闘、機能せず 年度内成立へ
衆院本会議:予算委員長解任決議案を否決

議員報酬に成果主義、質問内容評価…熊本・五木村(読売新聞)
ハイチ復興支援に100万円寄付 ジャパン・カインドネス協会(産経新聞)
列島は春の陽気、大阪・堺で23・9度(読売新聞)
排煙設備が基準満たさず=窓に板、機械なく−居酒屋火災で区調査・東京(時事通信)
人気列車引退の28日「撮り鉄」の“脱線”警戒(読売新聞)

<雑記帳>占いカードで足利学校を知る(毎日新聞)

 栃木県足利市の足利商工会議所が、国の史跡「足利学校」の歴史を広く知ってもらおうと、占いカードを作り、1セット500円で売り出した。

 「日本最古の学校」ともいわれる足利学校は、易学が盛んで、江戸時代には将軍の運勢を占った。昔は筮竹(ぜいちく)が使われたが、現代版は紙製のカード64枚で1セット。1枚引き、その日の運勢を占う。

 身分制度に縛られていた当時の易学本によったため「願い事、成就しない」「旅行は凶」と甘くないご託宣も。編集した県漢詩連盟の須永美知夫会長(79)は「他人を占ってはいけません」。【古賀三男】

【関連ニュース】
世界遺産:足利学校・弘道館・閑谷学校、登録へシンポ 3施設が連携申請 /岡山
シンポジウム:世界遺産目指し 足利学校などで意見交換−−岡山 /栃木
文化財防火デー:文化遺産を火災から守れ! 足利学校/日光・輪王寺 /栃木

<学校事故>埼玉で児童13人搬送 一酸化炭素中毒の症状(毎日新聞)
<火災>高校生が4歳児救出 排水管から2階へ(毎日新聞)
<普天間移設>平野官房長官、沖縄知事に県内移設も示唆(毎日新聞)
高校教諭が酒気帯び運転、工事の2人重軽傷(読売新聞)
「脚本読んで電気が走った」=ベルリン映画祭で女優賞の寺島しのぶさん(時事通信)

沖縄の希少動物 事故死相次ぐ カンムリワシ、イリオモテヤマネコ…運転注意(産経新聞)

 世界自然遺産の登録を目指している琉球諸島で、国の特別天然記念物など希少動物の交通事故が相次いでいる。増える一方の事故に、沖縄・石垣島では14日から、カンムリワシの保護キャンペーンがスタート。環境省は昨年11月、アマミノクロウサギについて非常事態宣言を発令したが、受難続きは、イリオモテヤマネコやヤンバルクイナも同様だ。今年は国連が定めた国際生物多様性年に当たることから、環境省は希少種の保護に頭を抱えている。(杉浦美香)

 カンムリワシは、石垣島と西表(いりおもて)島に生息する体長約50センチのタカ科の鳥。両島にそれぞれ約100羽いると推定されているが、今年は石垣島だけで19日までに4羽が交通事故に遭っており、過去最多だった昨年1年間の6羽に迫る勢いだ。

 石垣自然保護官事務所によると、エサになる蛇やカエルなどの死骸(しがい)を食べているところを車でひかれるケースが多いといい、竹永泰雄自然保護官は「冬はエサが減るため、車にひかれた動物の死骸を食べるために道路に出てくるカンムリワシが多い。ゆっくり走行すれば事故は回避できるはず」と話す。

 鹿児島・奄美大島では、アマミノクロウサギの事故死(犬猫に襲われる例も含む)が平成19年ごろから急増。環境省は昨年11月17日、1週間の非常事態宣言を出して通行車両にチラシを配るなどして運転手に注意を呼びかけたが、結局昨年の事故死は88件に上り、このうち約半数が交通事故とみられている。

 奄美野生生物保護センターによると、天敵であるマングースの駆除が進められているため生息数が増加傾向にあることも要因だが、生息地を道路が分断していることから事故が多発しているという。

 沖縄本島北部に約1000羽余生息するとされるヤンバルクイナの交通事故死は19年に21件、20、21年には各16件に及んだ。西表島に約100頭生息すると推定されるイリオモテヤマネコの交通事故死は、例年1〜2件だったのが今年はすでに2件起きている。

 環境省自然環境計画課は「世界自然遺産の推薦候補地の一つとして、琉球諸島は固有種が多いことが特徴になっている。固有種を守るためにも事故死を防ぐ対策が必要だ」と話している。

「おらがまちに嫁を!」地方の“婚活”最前線 (産経新聞)
<訃報>永田正全さん97歳=元阪急電鉄副社長(毎日新聞)
<温暖化対策>デブア事務局長が辞任へ(毎日新聞)
ヨウ素から不斉合成触媒を開発=次世代抗生物質の生成に期待−名古屋大(時事通信)
「撮り鉄」の“脱線”問題 大阪府警が捜査へ(産経新聞)

<大学入試>龍谷大、欠席者に「合格」通知(毎日新聞)

 龍谷大は22日、社会学部一般入試A日程(1月24日実施)で、欠席者1人に合格通知を送っていたと発表した。別の受験生が誤って欠席者の座席に着き、机上にあった受験番号を答案用紙に記入。そのまま受験して合格点に達したため、欠席者に通知が届いた。大学は欠席者を不合格、欠席扱いとなっていた受験生を合格とする措置をとった。

 龍谷大によると、2月9日に合格通知を受け取った欠席者本人からの問い合わせでミスが発覚。調査の結果、試験監督の大学職員が手元の顔写真と受験生の照合をきちんとしなかったことが分かり、職員を厳重注意処分とした。

 欠席者は二つの受験方式で出願しており、この入試1回で双方とも合格扱いとなっていた。大学は欠席者を不合格としたことに伴い、新たに2人を追加合格とした。【小川信】

「ワクチン政策の統一」議論を―保団連が国会内勉強会(医療介護CBニュース)
政調復活に慎重=前原国交相(時事通信)
ボンバル機の部品交換怠る…全日空発表(読売新聞)
22222、記念切符や郵便日付印目当てに行列(読売新聞)
民主党に政策立案機関設置要請(産経新聞)

生活保護費が最高 大阪市予算案、緊縮型に(産経新聞)

 大阪市は18日、平成22年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比3・9%増の1兆6905億円と2年連続で前年度を上回ったが、生活保護費などの扶助費を除くと0・9%減で、実質的な緊縮型予算となった。景気低迷を背景に、増加の一途をたどる生活保護費が2863億円と過去最高を更新。歳入でも法人市民税が30年ぶりに1千億円を割り込むなど、財政事情は厳しさを増している。

 市は人件費カットなど歳出削減に取り組み、地方交付税の5割増も見込むが、なおも446億円の財源不足が発生。未利用地の売却や公債償還基金の余剰分取り崩しなど「資産の切り売り」で収支不足を補った。

 生活保護費は受給者の急増により前年度当初比で17%の大幅増。歳出総額に占める割合は2割に迫った。

 一方、市税収入は6091億円で前年度比5%のマイナス。特に法人市民税は915億円と26・1%の大幅減で、バブル期の元年度と比べると3割強にまで落ち込んだ。企業流出による構造的な大阪経済の衰退を背景に挙げる声もある。

 主要事業としては、電気自動車や太陽光発電の普及拡大など低炭素社会の構築に30億円を計上した。

 平松邦夫市長は「厳しい財政状況の中で活力あふれる『元気な大阪』を目指し、苦労して練り上げた。採点すると100点だ」と話している。

【関連記事】
生活保護開始命じる決定 「仮の義務付け」那覇地裁
名古屋市3年連続プラス予算案 税収減も行財政改革で捻出
「経営のため生活保護者を受け入れた」とたまゆら理事長 約2億5千万円の負債も判明
収入隠し、生活保護費受け取り…大阪の夫婦逮捕
生活保護、受給なら大阪市で!? 1割が市外からの転入者

真剣勝負に興奮 長島、加藤両選手の所属企業(産経新聞)
国立西洋美術館本館を世界遺産に! 広がる活動の輪(産経新聞)
「いない いない ばあ」の瀬川康男さん死去(読売新聞)
雑記帳 盛岡芸者見習い募集の求人票(毎日新聞)
夫婦別姓の民法改正案、子の姓は統一…概要提示(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。